未来美術館へ行こう! 柴川敏之展|記録集

2005年夏に開催された奈義町現代美術館での個展の記録集。この展覧会では、キャプションやサイン関係を最小限に抑えて展示の説明や仕掛けをあえて明かしませんでした。それは、観る人のイメージを限定させてしまうと思ったからです。本展では美術館ですぐにメッセージを伝えるのではなく、記録集という形態で、あえて時間をおいて来館者へ伝えてみようと考えました。ゆえに、この記録集は展覧会に参加していただいた方への時を越えた「未来美術館からの贈り物」です。約2年を経た今、本書を手にすることによって蓄積された当時の記憶と共鳴し、再び柴川と共に2000年後の未来の世界へタイムスリップしましょう。本書が今後の美術館・博物館教育の一助になれば幸いです。(紹介文より)|

編著:柴川敏之 テキスト:岸本和明

発行:奈義町現代美術館 発行日:2007年3月31日 ISBN978-4-9902393-1-2

仕様:A5変形サイズ、36頁、フルカラー、クロス張ハードカバー *英訳あり  価格:1,000円(税込)

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PLANET PIECES|記録集

2006年に開催された企画で、APSのある奥野ビル全体を2000年後の洞窟空間と想定し、建築物全体を来場者に体感し、冒険してもらおうという展覧会(2006年)の記録集。中間の5階に位置するAPSを基点に地下スペースの巷房階段下と屋上階段にも作品を設置した様子をドキュメント。

編著:柴川敏之 テキスト:倉林 靖 企画・翻訳:南平妙子 発行:a piece of space APS 

発行日:2006年10月31日 仕様:A5変形サイズ、6頁、フルカラー、3つ折 *英訳あり

2000年後の冒険ミュージアム|記録集

編著:柴川敏之 編集協力・テキスト:篠原芳秀、柳沢秀行

発行者:柴川敏之 (文部科学省科学研究費補助金) 発行日:2005年3月31日 ISBN4-9902393-O-X

仕様:A5変形サイズ、272頁、フルカラー、箱入り 助成:文部科学省科学研究費補助金若手研究(B)

研究テーマ:ミクストメディアによる絵画表現の可能性と美術・博物館教育の新展開

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BOOK

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PAMPHLET

アート・ネットワーク 

柴川敏之展 “PLANET MUSEUM OF ART / 0NE ROOM”

2004年に開催された展覧会(2004年)の図録。テキスト、出品作品や過去の展覧会の様子等を紹介。

テキスト:柴川敏之 編集・発行:ふくやま美術館 発行日:2004年10月21日

仕様:B5変形サイズ、10頁、フルカラー

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本書は、「2000年後の冒険ミュージアム」 を完全収録した記録集。写真図版による展覧会の様子から、様々な資料、参加者たちの声などを紹介。
内容 (目次) は、テキスト (美術作家 柴川敏之、広島県立歴史博物館 草戸千軒町遺跡研究所所長 篠原芳秀氏、大原美術館 主任学芸員・プログラムコ−ディネータ− 柳沢秀行氏、肩書きはいずれも2004年3月現在)、展覧会の配置図及び関連アイテム、図版 (展覧会の会場風景)、草戸千軒町遺跡に関する資料、柴川敏之に関する資料、ワークシート、ワークショップ、ボランティアスタッフ、2つの関連企画、展覧会データ (入館者数データ、アンケート集計結果等)、みなさんの言葉 (館長、子ども、保護者、先生、ボランティアスタッフ、大学関係者、歴史関係者、美術関係者、マスコミ関係者等の様々な立場の方々から寄せられた約100人による画・文集) 等。

記録集の紹介サイト: |

記録集の紹介文献:DOME 第81号「語ローグ15」 日本文教出版株式会社 裏表紙 |

関連文献:DOME 第71号「特集 アーティストとミュージアムの新しい関係?」 日本文教出版株式会社 pp.4-13 |

2003年に広島県立歴史博物館で開催された「2000年後の冒険ミュージアム」の記録集。
本展は博物館とアーティストが連携し、様々な創意工夫によって取り組まれた大規模な企画で、ワークショップ参加者だけで約6,500人、市民や学生によるボランティアスタッフ約150人の他、多くの人々が関わり、多方面からの反響を得ました。|

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PAMPHLET

2000年後の大蛇(おろち)|記録集

約2,000人が制作した拓本(2000年後に発掘された布の化石)を大蛇に見立て、美術館の円形広場の手すりに1年間展示したワークショップ(2006年)と、1年後にそれを素材としてエコバックをつくるワークショップ(2007年)を紹介した記録集。ワークショップの制作過程や、完成した「2000年後のエコバック」の写真や使用方法等をドキュメント。

編著:柴川敏之 テキスト:柴川敏之 翻訳:南平妙子 発行:浜田市世界こども美術館 

発行日:2008年4月30日 仕様:A5変形サイズ、6頁、フルカラー、3つ折 *英訳あり

PHOTOfile://localhost/unnamed-551

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PAMPHLET

2000年後の部屋|記録集

ワークショップで制作した拓本(2000年後に発掘された紙の化石)を、美術館の壁面やガラスケースにはって埋め尽くし、「2000年後の部屋」として異空間を作るというワークショップ(2007年)の記録集。ワークショップ作品と柴川作品をコラボレーションすることにより、伊丹市立美術館の1室が「2000年後の部屋」に大変身した様子をドキュメント。

編著:柴川敏之 テキスト:多 忠秋 翻訳:南平妙子 発行:伊丹市立美術館 発行日:2008年3月31日

仕様:A5変形サイズ、6頁、フルカラー、3つ折 *英訳あり

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2000年後のステンドグラス|記録集

約1,000人がワークショップで制作したカラー拓本(2000年後に発掘された紙の化石)を、丹下健三の建築である美術館の窓ガラスにはって埋め尽くすというプロジェクト(2007年)の記録集。 ワークショップの制作過程や、倉敷市立美術館が「2000年後のステンドグラス」におおわれた教会のように大変身した様子をドキュメント。

編著:柴川敏之 テキスト:佐々木千恵 翻訳:南平妙子 発行:倉敷市立美術館 

発行日:2008年3月31日 仕様:A5変形サイズ、6頁、フルカラー、3つ折 *英訳あり

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今日の作家シリーズ

柴川敏之展 “PLANET CIRCLE”

2001年に開催された展覧会の図録。出品作品や過去の展覧会(2001年)の様子、ワークショップイメージ等を紹介。

テキスト:小口斉子 発行日:2001年7月30日 編集・発行:大阪府立現代美術センター

仕様:A4サイズ、16頁、カラー・モノクロ半々 *英訳あり

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WORKSHEET

  “PLANET WORKSHEET” 2000年後の探検ワークシート

2007年に制作したワークシート。鶴岡アートフォーラム、篠山歴史美術館、京都造形芸術大学芸術館、高知県立美術館、青森県立美術館での展覧会で使用。

監修:柴川敏之 発行日:2007年4月14日 協力:鶴岡アートフォーラム

仕様:A5サイズ、2頁、蛍光・黒2色

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TRAVELER|記録集

2007年秋に開催された京都造形芸術大学芸術館での個展《縄文土器と美術家 柴川敏之の世界 TRAVELER——2000年後のミュージアムへようこそ》の記録集。この展覧会では、縄文土器と柴川作品をコラボレーションし過去・現在・未来をタイムスリップするような様々な工夫をしている。また、近くの小学校と連携し展示やワークショップなど様々な取り組みを行った。本書はその内容をドキュメントし、参加者のことばとともに紹介。

編集:岡本康明 テキスト:岡本康明、柴川敏之 発行:京都造形芸術大学芸術教育資格支援センター 

発行日:2008年7月31日 仕様:A5変形サイズ、44頁、フルカラー 助成:京都造形芸術大学特別制作研究助成 *英訳あり

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2000年後の未来遺跡|記録集

2009年秋・冬に開催された青森県立美術館でのプロジェクトの記録集。このプロジェクトでは、青森県立美術館や三内丸山遺跡の様々な場所に柴川作品を展示し、三内丸山遺跡の出土品や美術館のコレクション等とコラボレーションすることにより、美術館と遺跡をまるごと「41世紀の美術館と遺跡」へと変えていきました。また、遺跡や美術館で行なった様々なワークショップや公開制作の作品もあわせて展示し、過去・現在・未来をタイムスリップするような様々な工夫を試みた。 本書は本プロジェクトの全貌をドキュメントし、参加者・スタッフ等のことばとともに紹介する。

編集:柴川敏之、堀越聡子 テキスト: 柴川敏之、堀越聡子

発行:青森県立美術館 発行日:2009年3月31日 仕様:A5変形サイズ、72頁、フルカラー

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2000年後の美術館☆プロジェクト|記録集

2009年夏に開催された高知県立美術館でのプロジェクトの記録集。このプロジェクトでは、高知県立美術館だけではなく、室戸岬から足摺岬までの海岸線800kmにある15施設(博物館、図書館、歴史的建造物etc.)にも柴川作品を設置し、「41世紀の美術館」を増殖させていきます。高知県立美術館では高知県ならではの物と柴川作品とをコラボレーションし、15施設ではそれぞれのコレクションやロケーション等と柴川作品とをコラボレーションした。また、美術館や様々な場所と連携して行なったワークショップの作品もあわせて展示し、過去・現在・未来をタイムスリップするような様々な工夫を試みた。本書は本プロジェクトの全貌をドキュメントし、初公開の内容も交えて参加者・スタッフ等のことばとともに紹介する。

編集:柴川敏之、河村章代 テキスト: 柴川敏之、河村章代

発行:高知県立美術館 発行日:2009年3月20日 仕様:A5変形サイズ、120頁、フルカラー 助成:財団法人地域創造

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編集:鬼本佳代子、柴川敏之 テキスト:高階秀爾、大原謙一郎、鬼本佳代子、柴川敏之 他

発行:大原美術館 発行日:2011年3月15日 仕様:A5変形サイズ、36頁、フルカラー

助成:文化庁平成22年度美術館・歴史博物館活動基盤整備支援事業

2010年に開催された大原美術館80周年事業「大原美術館の80歳をお祝いしよう!プロジェクト」の記録集。このプロジェクトは、大原美術館の目の前にある「今橋」に彫られた龍(児島虎次郎のデザイン)をモチーフに、地域の子どもや一般の来館者にランプシェードを作成してもらい、出来上がった7,000個のランプを2010年11月3日と7日に「今橋の龍」の形に並べて点灯した。本書は本プロジェクトの全貌をドキュメントした。

大原美術館の80歳をお祝いしよう! プロジェクト|記録集

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PLANET WALL|記録集

2009年に開催された企画で、41世紀に発掘された“現代文明の地層”をインスタレーションし、この地層の流れを過去・現在・未来を生きる「2000年後の龍」に見立てたAPSでの個展の様子をドキュメント。

編著:柴川敏之 テキスト:堀切正人 企画・翻訳:南平妙子 発行:a piece of space APS 

発行日:2011年9月30日 仕様:A5変形サイズ、6頁、フルカラー、3つ折 *英訳あり

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PLANET ANTIQUES|記録集

2010年に開催された企画で、「2000年後の骨董市」と題し、柴川の作品群と現代の「骨董品」たちとをコラボレーション展示したYODギャラリーでの個展の様子をドキュメント。

編著:柴川敏之 テキスト:山中俊広 翻訳:南平妙子 発行:YODギャラリー 

発行日:2011年9月30日 仕様:A5変形サイズ、6頁、フルカラー、3つ折 *英訳あり

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柴川敏之|2000年後の“いま”を発掘しよう!|ワークショップ記録集

『いつの人? どこの人? どんな人?』展で開催されたワークショップ(2011年)の記録集。「2000年後の人」になったつもりで、現代の品々を発掘しよう、というテーマのワークショップ。参加者が帆布の上でローラーを転がすと、蚊取り線香やプラレール等さまざまなものが現れていく。さらに柴川が人体も発掘し、7枚の作品を組み合わせて壁面に展示した。ワークショップや舞踊家の関典子さんとのコラボレーションでの制作過程や、壁面に展示した様子をドキュメント。

テキスト:三井知行 発行:大阪市立美術館建設準備室 発行日:2011年9月30日

仕様:A4サイズ、4頁、フルカラー、2つ折

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2000年後の今に触れる☆プロジェクト|記録集

2013年夏に開催された川崎市市民ミュージアムでの開館25周年記念教育普及事業「柴川敏之|2000年後の今に触れる☆プロジェクト|PLANET TACTILE」の記録集。英語で触知を意味するTactile(タクタイル)を冠した本展では、柴川作品とそのモチーフとなった日用品を2つの部屋で左右対称に展示し、それぞれに触ることのできるコーナーを設けた。また、川崎市内の特別支援学校の児童・生徒たちがワークショップで制作した作品、市民ミュージアムの収蔵品を一堂に紹介し、過去・現在・未来をタイムスリップするような様々な工夫を試みた。本書は本プロジェクトの全貌をドキュメントし紹介する。

*「ABC‐アート・ブック・クラブ 中学生とミュージアムがつくる一冊の本」との合冊

編集:川崎市市民ミュージアム 

発行:川崎市市民ミュージアム 発行日:2014年3月31日 仕様:A5変形サイズ、72頁、フルカラー

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柴川敏之×てんとうむしプロジェクト 「2000年後の小学校」|記録集

2013年春に開催された京都芸術センターでの「柴川敏之×てんとうむしプロジェクト|2000年後の小学校|PLANET SCHOOL」の記録集。京都芸術センターのボランティアスタッフと柴川が協働し、京都芸術センター(元・明倫小学校)全体を「2000年後の小学校」に見立てて、センター各所での展示やイベントを開催した。

本書は本プロジェクトの全貌をドキュメントし紹介する。ボランティアスタッフや来場者及び、京都大学大学院理学研究科教授で人類学・霊長類学者(ゴリラの研究者)の山極寿一氏ほか、歴史学者、作曲家、演劇評論家など、各分野で活躍される方々の考える「2000年後の世界」&「2000年後の小学校」についてのインタビューも掲載。 中見はこちら

編集:京都芸術センター、柴川敏之 テキスト:藤田瑞穂、柴川敏之 発行:京都芸術センター 

発行日:2014年3月31日 仕様:A5変形サイズ、110頁、フルカラー デザイン:仲村健太郎 

価格:1,000円(税込)

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アート・アーチ・ひろしま 2013 サテライト企画

岡部昌生・柴川敏之展〜未来の考古学|記録集

2013年秋に開催されたアート・アーチ・ひろしま 2013 サテライト企画 「岡部昌生・柴川敏之展〜未来の考古学」展の記録集。未来の考古学的視点から、岡部さんの土の作品から、柴川の化石作品が発掘されたという展示構成。全て英訳されています。

編集:山下寿水(広島県立美術館学芸員) テキスト:山下寿水 

発行日:2014年3月31日 仕様:A5変形サイズ、18頁、フルカラー 

デザイン:仲村健太郎 *英訳あり

主催:広島県美術館活性化対策事業実行委員会 

価格:1,000円(税込)

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2000年後のピラミッド|柴川敏之展|PLANET PYRAMID|記録集

2014年から2015年にかけて開催されたちくごアートファーム計画「2000年後のピラミッド|柴川敏之展|PLANET PYRAMID」展の記録集。隈研吾設計による九州芸文館を「2000年後のピラミッド」に見立て、2000年後に発掘された携帯電話やパソコン等の化石作品のほか、地域の皆さんと共にワークショップで制作した作品、地域のお宝、皆さんのお宝なども交えながら展示したプロジェクト。

本書は本プロジェクトの全貌をドキュメントし紹介する。関連イベントや地域連携プログラムも掲載。

中見はこちら

編集:花田伸一、柴川敏之 

テキスト:柴川敏之、花田伸一 

寄稿:西本匡伸、大塚恵治、臼井敬太郎、宮本初音、鬼本佳代子、中村共子、山下里加 

発行:ちくごアートファーム計画実行委員会

発行日:2017年3月31日 仕様:A5変形サイズ、134頁、フルカラー デザイン:仲村健太郎 

価格:1,500円(税込)

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